【プレスリリース】福山城キャッスルステイ（城泊）のスタートを記念し、7月22日（月）に関係者を招いてオープンレセプションを開催

バリューマネジメント株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役：他力野淳、以下当社とする。）は、広島県福山市において福山城城泊事業のスタートを記念し、2024年７月22日（月）に福山城キャッスルステイ（城泊）オープンレセプションを開催したことをお知らせします。

＜福山城キャッスルステイ公式ホームページ＞

https://fukuyamacastle.com/

オープンレセプションについて

2022年、福山城築城400年記念事業の一環として実施し、インバウンドアドバイザーを招いて行われた実証実験をもとに、

いよいよ福山城キャッスルステイ（城泊）がスタートしました。

城泊事業の開始を記念して開催されたオープンレセプションでは、観光庁や文化庁、JNTO（日本政府観光局）をはじめ、

海外旅行エージェントなど関係者を招待。内覧会では実際の福山城キャッスルステイのコンテンツを体験いただきました。

当日は国登録有形文化財福寿会館で福山城の天守と日本庭園を眺めながらお過ごしいただいた後、国重要文化財筋鉄御門へ

ご案内し、福山城キャッスルステイのコンテンツである、入城体験を体験いただきました。「殿の御成」の号令とともに響く

太鼓に合わせ、筋鉄御門の大きく重い扉が開くと、裃姿の11名の家臣が頭を下げて迎え入れます。家臣に扮するのは、

地元ボランティアガイド。福山城を愛する人々が入城シーンを盛り上げます。その後はオープンレセプション会場に。

オープンレセプションは、月見櫓で開催。事業主体である公益財団法人ふくやま芸術文化財団と運営事業者であるバリューマネジメント株式会社の各代表からの挨拶、そして来賓として福山市からの挨拶。挨拶の後に、招待された海外エージェント向けに本城泊事業のプレゼンテーションを実施しました。

続く内覧会では、月見櫓２階の御寝所、天守最上階で行われるナイトラウンジ、通常公開されていない伏見櫓、

そして今回、江戸時代のお風呂を再現し蒸風呂としてサウナを完備した御湯殿へご案内。またこの内覧会では

キャッスルステイ（城泊）で提供する料理の試食も行い、福山城キャッスルステイの魅力に触れていただきました。

参加者の中でも特に海外エージェントはインバウンドに向けて期待できるとの声も多く、今後海外からの利用者を中心に

プロモーションを展開していく予定です。

福山城キャッスルステイの体験コンテンツ

プログラム（例）1泊2日の場合

＜１日目＞

・殿様衣裳に着替えての記念撮影

・重要文化財・筋鉄御門からの入城体験

・月見櫓で福山の地産地消を愉しむディナー饗応料理

・天守最上階での生演奏と美酒を堪能

＜2日目＞

・福寿会館での朝食

・天守を望む庭園でコーヒータイム

・伏見櫓の特別案内

※以上はプログラムの一例です。今後変更の可能性あり。

体験料

・1 泊 2 名 2 食付き約１３２万円（税込）～（1 名追加約１３.２万円～）

　※上記プログラムの基本料金

・定員：4 名程度

・各種オプションを企画中。（別途料金）

ご予約方法

下記のページから詳細をご確認の上ご予約をお願いいたします。

https://fukuyamacastle.com/

VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて

「日本の文化を紡ぐ」をビジョンに掲げるバリューマネジメントでは、重要伝統的建造物群保存地区に残る建造物や文化財、城、史跡、名勝といった文化の象徴である歴史的価値の高い数々の文化財を「観る対象」から「利用する対象」へと拓くことで、これまでにない歴史、文化体験を提供しています。

歴史的建築物はすべてがユニークベニューであり、それぞれに歴史とストーリーがあります。人々の想いによって紡がれてきた場所に触れ、記憶に残る非日常を体験することで、心が豊かになる時間を過ごしていただきたい。そうした想いからホテルとユニークべニューのブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」を立ち上げ、「まだ見ぬ時と出会う場所」というコンセプトを掲げて、全国で22の会場運営を手掛けています。