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【プレスリリース】大阪迎賓館が重要文化財「大阪城の櫓」見学や西の丸庭園での屋外ダイニングなど特別な体験ができるインバウンド向けプランを期間限定で販売

バリューマネジメント株式会社(本社:大阪府大阪市、代表:他力野 淳、以下当社とする。)が展開するグループブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」は、運営する大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館(所在地:大阪府大阪市、以下大阪迎賓館)において、重要文化財である大阪城の櫓の見学や茶室「豊松庵」での呈茶、大阪城西の丸庭園での屋外ダイニングが愉しめる特別プランを、2023年9月~11月の期間限定にて販売いたします。
 

 

  • 大阪随一のランドマーク大阪城、その歴史的・文化的価値とロケーションを存分に体感できる特別プラン

かつての迎賓館や洋館、邸宅といった歴史的価値の高い建造物や文化財を、当時の趣を残しながら現代に再生した、ホテルとユニークべニューのブランド、VMG HOTELS& UNIQUE VENUES。

 

その一つである大阪迎賓館は、大阪城天守閣のふもとに佇む純和風建築で、かつて国際会議「APEC’95」で各国の要人を招きもてなすために京都二条城白書院を模して建てられました。その大役を果たした後も、2019年にはG20の晩餐会会場として各国の首脳をもてなすなど、食の中心・大阪ならではの食材と料理の腕前で、多くの客人の舌を唸らせてまいりました。

 

この度大阪迎賓館では、大阪城一帯の価値ある資源を活かし、大阪の歴史や文化を象徴する唯一無二の体験が愉しめるインバウンド向け特別プランの販売を開始いたします。

 

大阪迎賓館が位置する特別史跡 大阪城公園には、数々の重要文化財が存在しています。本プランではその一つ、多聞櫓(たもんやぐら)・千貫櫓(せんがんやぐら)の内部見学が特別に実現しました。大阪城は明治維新の動乱にともなって起きた大火や第二次世界大戦における空襲などによりその多くが焼失しましたが、これらの櫓は災禍を免れて今日まで残った貴重な文化財です。特に千貫櫓は1620年創建当時から現存する、大阪城でもっとも古い建物の一つであり、普段は立ち入ることのできない建物の内部からは、当時のままの造りや建築技術が伺えます。

 

また西の丸庭園に位置する「豊松庵(ほうしょうあん)」は、檜皮葺数寄屋造りの本格的な茶室です。当時の財界トップだった松下幸之助氏が大阪市へ寄進し、1969年に完成。一歩足を踏み入れると現代とかけ離れた興趣に溢れる空間で、庭の借景も相まって都心とは思えない世界観へと誘います。本プランでは豊松庵で、天守閣を眺めながらの一服をお愉しみいただけます。

 

さらに総面積約64,000平方メートルの圧倒的な敷地面積を誇る西の丸庭園では、大阪迎賓館のフレンチを味わう屋外ダイニングを展開し、天守閣のふもとで天下の台所・大阪の季節の新鮮な野菜や和牛をふんだんに使ったフレンチをご提供いたします。 

 

今後とも当社では「文化を紡ぐ」という理念のもと、日本文化の象徴である文化財建築を活用することで、建物そして地域の永続的な価値を創造し、SDGsの観点から持続可能な地域社会に貢献してまいります。

 

  • 【概要】VMG presents 他にない大阪体験が味わえる「大阪城」特別プラン

特長1、通常一般非公開の重要文化財「大阪城の櫓」見学

国の重要文化財に指定される大阪城の多聞櫓(たもんやぐら)・千貫櫓(せんがんやぐら)の内部を特別に見学することが可能です。多聞櫓には鉄砲で敵を狙う銃眼を備えた笠石が並び、ほかにも櫓門を通る敵を攻撃するための「槍落とし」など、様々な仕掛けを見ることができます。

 

また、創建当時の姿が残る千貫櫓では石垣を上る敵兵に石を落とす石落としや壁に設けられた銃眼のほか、部材には当時の覚書やほぞ穴などが残っており、400年前の人々の営みを垣間見ることができます。

 

千貫櫓(せんがんやぐら)

千貫櫓(せんがんやぐら)

 

特長2、日本文化を今に伝える「豊松庵」での一服

その昔、豊臣秀吉が千利休を迎え城内で茶の湯を楽しんだことから、茶道に縁が深い大阪城。豊松庵はそんな大阪の文化に想いを馳せられる、本格的な檜皮葺数寄屋造りの茶室です。室内からは天守閣が望め、まさに特等席でのひとときをお愉しみいただけます。松下幸之助氏が大阪市へ寄進し、以来半世紀以上にわたって大阪固有の文化を今に繋いできました。本プランでは、通常は貸切のみの営業である貴重な茶室にて、和菓子と抹茶での一服をご提供いたします。

 

 

特長3、大阪産(もん)の食材をふんだんに使った贅沢なフレンチフルコースを庭園で

大阪産(もん)とは、大阪府域で栽培・生産される農産物、畜産物、林産物、水産物と、それらを原材料として使用した加工品のこと。大阪迎賓館では、大阪で採れた季節の新鮮な野菜や和牛をふんだんに使い、素材の魅力を最大限に引き出す調理法にこだわったフレンチをご提供しております。

 

本プランではそんなこだわりのお食事を、特別に西の丸庭園にて展開する屋外ダイニングにてお愉しみいただけます。都会の中心地でありながらも広大で開放的な庭園で、秋の夕景に沈む天守閣を望みながら大阪の食文化に触れるひと時をご提供いたします。※屋内でのお食事をご希望の場合は、大阪城西の丸庭園に隣接する大阪迎賓館のご利用が可能です

 

 

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<プラン販売期間>

2023年9月~11月末まで

 

<料金>

お一人様 45,000円

 

<料金に含まれる内容>

重要文化財の櫓見学、豊松庵での呈茶、大阪城西の丸庭園または大阪迎賓館でのお食事(フルコース、フリードリンク、会場使用料)

 

<対象人数>

20名様~

※20名様未満場合はご相談ください

 

  • ご予約・お問合せ方法

ご予約・お問合せは下記ページをご覧ください。

https://www.vmg.co.jp/news/kankorestart-ocg/

 

 

  • 大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館について

 

 

 

 

国際会議「APEC’95」のために建てられ、昨今ではG20の夕食会にて各国の首脳をおもてなしした大阪迎賓館。 各国首脳を迎えた本会場は、大阪の中心でありながら、約6万5千平方メートルの広大な緑豊かな敷地内にあり、四季折々の自然と開放的な空間をお愉しみいただけます。 レストランでは関西フレンチ界の巨匠が作り出す、大阪の食材を用いた絶品フレンチをご提供しています。

 

■大阪城西の丸庭園 大阪迎賓館の詳細はこちら

https://www.osakacastle.jp/

 

所在地:大阪府 大阪市 中央区 大阪城2

 

 

  • VMG HOTELS & UNIQUE VENUESについて

「日本の文化を紡ぐ」をビジョンに掲げるバリューマネジメントでは、重要伝統的建造物群保存地区に残る建造物や文化財、城、史跡、名勝といった文化の象徴である歴史的価値の高い数々の文化財を「観る対象」から「利用する対象」へと拓くことで、これまでにない歴史、文化体験を提供しています。

 

歴史的建築物はすべてがユニークベニューであり、それぞれに歴史とストーリーがあります。人々の想いによって紡がれてきた場所に触れ、記憶に残る非日常を体験することで、心が豊かになる時間を過ごしていただきたい。そうした想いからホテルとユニークべニューのブランド「VMG HOTELS & UNIQUE VENUES」を立ち上げ、「まだ見ぬ時と出会う場所」というコンセプトを掲げて、全国で22の会場運営を手掛けています。

ブランドサイト:https://vmg.co.jp/

■当社について

会社名  : バリューマネジメント株式会社

設立   : 2005年2月14日

代表取締役: 他力野 淳        

資本金  : 3,000万円

所在地  : 大阪府大阪市北区大深町4番20号 グランフロント大阪タワーA 17階

事業内容 : 歴史的建造物の利活用、観光まちづくり実装コンサルティング

売上       : 86.4億円(2022年12月期)

従業員数   : 1066人(2023年5月現在)

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