• 篠山城下町ホテル ＮIPPONIAの結婚式

篠山城下町ホテル NIPPONIAは、城下町に点在する歴史的建造物が施設となっています。町並みの一角をなすとともに、丹波篠山の歴史・文化を伝える貴重な財産です。明治前期に建築された元銀行経営者の旧邸宅、江戸末期に建てられた長屋などその建物がもつ趣はそのままに、歴史性を尊重してリノベーションし篠山城下町ホテル NIPPONIAが誕生しました。
結婚式場としてご会食・パーティを行っていただける他、ご宴会やご宿泊・レストランとしてもご利用いただけます。結婚式当日、または前後にてご宿泊も可能です。当時の生活や文化が随所に感じられるホテルでの滞在は、日中が短くなるこの時期でもお部屋の中でお楽しみいただけます。

• 今年8月に特別プラン「ささやま祝言」プランの販売を開始

篠山城下町ホテル NIPPONIAは、今年の8月に丹波篠山の結婚式をより多くの方にお届けするために
新たなコンセプトウエディング「ささやま祝言」を販売開始しました。
「ささやま祝言」とは、篠山城大書院での挙式コンセプトとなる、「家族の縁と縁を結ぶ儀」です。
その土地の風習・結婚式としての文化を重んじながら、令和まで紡がれてきた篠山城・大書院という舞台で夫婦の絆を固め、ご両家同士、ゲスト同士も心を結ぶひとときをお手伝いします。
 

• ささやま祝言の魅力

▶篠山城内にある大書院での挙式
木造住宅建築としては非常に規模が大きく、現存する同様の建物の中では京都二条城の二の丸御殿遠侍に匹敵する建物といわれており一大名の書院としては破格の規模と古式の建築様式を兼ね備えた貴重な建物とされています。
招待すること自体がおもてなしであり、結婚式という非日常空間と篠山ならではの舞台が挙式の時間に。おふたりやご家族、ご参列されるゲストにとっても、記憶に残る時間をお過ごしいただけます。

• ▶食の宝庫、篠山の地元食材を使った、新しい婚礼メニュー：「nature（ナチュール）」登場。

VMG HOTELS & UNIQUE VENUESが運営する施設の中でもNIPPONIAは「Nature de Terroir」がコンセプト。古くから丹波篠山とその周辺には特産品が多く、丹波の黒大豆、丹波栗、丹波松茸や山の芋をはじめとする食の宝庫となっています。丹波篠山の風も土も、素材も含めて丹波篠山のすべてを五感で感じてほしい、美味しいものは出来るだけ自然のままに、という意味が込められています。
この度、篠山城下町ホテル NIPPONIAの会場コンセプトにあわせて、結婚式専用のお料理コースをリリース致しました。
前菜は地元で獲れる新鮮な野菜と、篠山平飼いたまごのウフムーレ、猪のコンソメを使った郷土料理 牡丹鍋風のスープも篠山ならではの一皿。
お魚料理は鱗はパリパリ、身はふっくらと仕上げた甘鯛に、200年余り篠山の地で日本酒造りをされている鳳鳴酒造の地酒を使用したソースを合わせました。
また、お肉料理は神戸牛や松坂牛といったブランド牛のルーツである但馬牛フィレとロースの両方を贅沢に使い、余すことなく旨味をお楽しみいただけます。

​

• メニュー「nature」のコース内容

地元野菜と篠山平飼いたまごのウフムーレ　軽く炙った雲丹を添えて
猪のコンソメ”牡丹鍋風” 季節野菜のフランのマリアージュ
甘鯛のうろこ焼き 松笠風 鳳鳴酒造の地酒のソース
青紫蘇のグラニテ
但馬牛フィレとロースのアンサンブル
鯛めし茶漬け ～丹波の恵みデカンショ米～
クレームダンジュ　柑橘のジュレ
※季節によって食材が一部変更になる可能性がございます。あらかじめご了承くださいませ。
本メニューに関しては12月より販売開始いたします。
※メニュー詳細に関しましては、下記よりお問合せくださいませ。

篠山城下町ホテル NIPPONIAは、歴史と自然が織りなす城下町全体をホテルに見立て、まちに点在する歴史的建造物をリノベーションした計8棟20室の分散型ホテルです。その中でも景観重要建造物 第一号に指定された邸宅を結婚式の舞台として活用しています。丹波の山々に囲まれ、自然豊かな篠山盆地、盆地特有の気候で育まれた丹波ブランドの食材、城下町の面影を残す美しい町並み、人々が紡いできた丹波篠山の文化。どれも丹波篠山の宝です。
当ホテルはこれからも丹波篠山とともに歩み、魅力をお伝えしていきます。

ホームページはこちら▼
https://www.sasayamastay.jp/