京都と兵庫を結ぶ宿場町として栄えた福住。山々に囲まれた盆地のため朝晩の寒暖差が激しく、秋から冬にかけては濃い霧が立ち「丹波霧」と呼ばれ名物にもなっております。その寒暖差を利用して生産される「丹波松茸」や「黒大豆」「丹波栗」などは、全国的に名高いものばかり。特に、山々で育つ猪や鹿などのジビエも品質が高く、秋冬の味覚シーズンには口福な味わいを求める人々で賑わいを見せます。

美食の宝庫”丹波篠山”の歴史ある建物を舞台に、フレンチのシェフから直接ジビエ料理を学ぶ１日限りのスペシャルイベントを開催。コロナ過で自炊の機会が増え、「自宅ジビエ」にハマる方も増えているというジビエ料理。「興味はあるけど、自分で料理するのは難しそう」「プロに料理を教わりたい」という方に、当レストランのシェフが正しいジビエの料理法をお教えいたします。お子様も参加可能なので、食育体験にもおすすめです。

体験教室の後は、ジビエを使ったコース料理に舌鼓。丹波篠山の土壌や気候を生かして育った新鮮な食材を、シェフがオープンキッチンで調理。シェフの手さばきと漂う香りを感じながら、目にも舌にも美味しい繊細なお料理をお楽しみください。
 

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■日時
2021年12月19日（日）11:30～14:00

• 福住宿場町ホテルNIPPONIAについて

大阪や京都から車で約1時間。かつて、京都と兵庫を結ぶ街道の宿場町として栄えた福住には、緑豊かな山々や田園が広がり、鳥のさえずり、揺れる稲穂、土のにおい、闇夜に輝く星空などの日本の原風景が残っています。
「福住宿場町ホテル NIPPONIA」は、築100年を超える歴史的建造物を、地域の職人たちの手で生まれ変わらせた、レストラン・小規模ブティックホテルです。江戸時代後期に建てられた地元名士の邸宅の歴史背景を尊重しながら、快適にお過ごしいただけるようリノベーションを施し、時を超えた豊かさに触れる非日常空間となっています。福住ならではのゆっくりとした時の流れを感じながら、その日ならではの美食とリラックスした滞在をお楽しみください。