2019年11月8～9日の2日間、愛媛県大洲市の大洲城を活用し、1617年の時の城主である加藤貞泰の入城を再現した宿泊型城主体験「キャッスルステイ」の実証実験を行いました。

2020年4月にオープン予定の「キャッスルステイ」では、加藤貞泰が馬で入城したという記録に沿い、大洲藩の甲冑を身に着け馬で入城するシーンや法螺貝の合図と太鼓の拍子に合わせた旗振隊による歓迎の旗振り、鉄砲隊の祝砲など、当時の様子をできるだけ再現した体験を企画しています。それら全ての体験コンテンツを今回の実証実験で実施し、問題なく行うことができるかを一つ一つ検証しました。検証結果を元に、来年春オープンに向けて更に準備を進める計画です。

「キャッスルステイ」の予約は2020年1月頃リリース予定です。

今後のお知らせをお楽しみにお待ちください。

▼城主入城シーン

▼鉄砲隊による祝砲

▼旗振り部隊

▼夕食は瀬戸内の豊富な食材をふんだんに使用した殿様御膳。地酒も豊富なラインナップを取り揃えます

▼朝食や瞑想体験場所となる別荘「臥龍山荘」

■実証実験に関するプレスリリースはこちら