バリューマネジメントの強み
施設再生で裏付けされたマネジメントとオペレーションの力
官民連携による歴史的資源を活用した観光まちづくり
バリューマネジメントは古都京都に眠る料亭旅館や廃墟と化した大邸宅、そして地方の古民家など多種多様な施設を再生してきました。建物に息づく歴史・文化を尊重し、大きな改装するのではなく、保存・活用を目的とした修繕をしています。
運営難に陥った施設を再生するのは私たちのマネジメント力です。マネジメントによって施設が本来持つ魅力を引き出し、働く人を最大限に輝かせます。
今では施設単体の再生にとどまらず、まちづくりの企画をし、まちの複数施設を有効活用することで地域活性化も手がけています。850名を超す従業員が地域に携わる組織力と官民連携による取り組みでまちづくりを実現しています。
内閣官房との歴史的資源を活用した観光まちづくりタスクフォース
創業から様々な地域で歴史的に価値ある施設を活用し、大きな実績を上げてきました。単純に売上だけを増やすのではなく、その土地と建物に息づく歴史・文化を後世に紡ぎ、地域住民との密接な関わりによって地域活性してきた実績を評価され、内閣官房と民間人材による「歴史的資源を活用した観光まちづくりタスクフォース」の有識者として活動しています。
経済産業省選定の地域未来牽引企業としての取り組み
経済産業省が選定する「2017年度 地域未来牽引企業」において「地域未来牽引企業」に選出されています。
「地域未来牽引企業」とは、地域の特性を生かして高い付加価値を創出し、地域の事業者等に対する経済的波及効果を及ぼすことにより地域の経済成長を力強く牽引する事業を更に積極的に展開されること、または、今後取り組まれることが期待される企業です。
投資コストは最小に、成果は最大に。
事業を動かす「人と組織」をマネジメントのチカラで再生する。
私たちが施設に対して行う補修はごくわずかなものです。それも「本来の形に戻すこと」にコストを投下するケースの方が圧倒的です。時には投資ゼロでスタートすることもあります。こういったことから、通常施設を建設する1/5の投資コストで再生に成功する等の事例も存在します。
これは私たちが施設の再開発ではなく、組織の力、すなわちバリューチェーン上のマネジメント・人材教育・営業力・組織力をはじめとするソフトの改革中心に再生を行うからに他なりません。
事業を再生させることではなく
「価値ある商材・業界の価値を再生し後世へ紡ぐ」ことが事業領域
私たちが対象とするものは事業や施設の再生ではありません。日本文化を紡ぐことをミッションとして、その事業や施設が地域の中で果たしてきた役割、つまり文化形成の一端を再生、事業を継続させることで「価値ある商材・業界の価値の再生=文化を紡ぐ」ことを事業の領域としています。
日本には先人たちが築き上げてきた文化やモノ、サービスが数多くあります。そうした価値あるものを残し、紡いでいくことが私たちの存在意義であり、対象とする事業の領域です。
各種表彰
GPTW 「働きがいのある会社」ランキング
これらの健全な組織づくりの評価として、「働きがいのある会社ランキング」(従業員100~999名部門)において、9年連続「働きがいのある会社」に選定されました。
GPTW本部 ページ「Best Small & Medium Workplaces in Asia」